◆第46回衆議院総選挙に際しての私たちの取り組みについて
平成24年12月5日
昨年11月18日、私たちは「実行委員会」の結成総会を衆議院議員会館で行い、過労死防止基本法の制定をめざして、「ストップ!過労死100万人署名」と幅広い国会議員の皆様への働きかけの活動を開始しました。この1年で集まった署名は既に35万を超え、また、本年3月7日、6月6日、11月20日に、それぞれ節目の「院内集会」を行ってきました。
そのような取り組みの中、11月16日衆議院が解散され、第46回衆議院議員総選挙が12月4日告示、12月16日投票の日程で行われることになりました。
今回の総選挙には数多くの争点がありますが、若い労働者の間で広がる過労自殺を含めて過労死が増え続け、過酷な長時間労働によって健康障害や精神障害が広がっている現状をどう改善していくかという点も、重要な争点の一つとされるべきではないかと考えます。
そして、選挙によって新たに構成される次の国会議員の方々と政党に対して、私たちは過労死防止基本法の制定を働きかけていきたいと思います。
そこで、私たちは、次の2つの取り組みを行うことにし、既に発送を完了しています。
政党関係者の皆様、候補者の皆様におかれましては、アンケートや回答書の返送は、12月7日(金)までにしていただけますようお願いしております。もし、郵送したものがお手元にない場合は、下記からダウンロードしてFAXしていただいても結構です。
以下に12月13日までに返送されたアンケート・賛同書の結果を集計し、公表いたしました。全ての政党の皆様、候補者の皆様、ご協力ありがとうございました。
【1】全政党へのアンケート
過労死問題についてのアンケート依頼書 PDF WORD
過労死問題についてのアンケート回答書集計 PDF EXCEL
【2】全候補者への賛同のお願い
過労死防止基本法制定の賛同要請書 PDF WORD
過労死防止基本法制定の賛同書集計* PDF EXCEL
*政党ごとに並べています。